背景世界の設定解説です。
関東近郊にある共学の私立高校。非常に部活動の盛んな学校で、運動部のほとんどが全国大会に出場経験がある。中でも空手部は全国大会の常連・常勝校として有名。
校舎は鉄筋コンクリート5階建て。正門を入ると校庭があり、校庭を抜けると正面玄関がある。正門と裏門には高低差があり、裏門側が坂の上にある模様。(ちなみに、正面玄関の下駄箱は木のすのこが使用されている。)
校舎の1・2階は特別教室、3階が3年、4階が2年、5階が1年の教室に使用されている。そのため、ひびきたちの教室は4階に、こだまの教室は5階にある。(一応、れいの通っていた教室は3階にある。)
夜の教室に生徒にそっくりな人が現れ、暴れ回る。最近はそっくりなロボットも現れたとか。
片桐ひびき、 如月舞耶、 伊勢笑美、 六堂一真、 緋羽賀棗、 神村咲夜、 雪乃原児珠、 藤野零、 "ダークえみ"、 "ダークまや"、 長宗我部いくえ
全国にその名をとどろかせる私立千華学園空手部。全国大会の常連で、個人、団体ともに幾多の優勝経験がある。
かずまは1年の頃からレギュラーとして大会に出場し、数々の立派な成果を収めている。
ひびきは空手部に所属していないし、関わるつもりもないのだが、空手部としてはその名実をほおっておくわけがなく、何度もしつこい勧誘を行っている。あまりにしつこかったため何回か実力で排除されたこともあるらしい(笑)。
このごろ実力をつけてきたこだまを勧誘しようとしているとの噂。
関東近郊にある私立の女子高校。私立千華学園にも近い。一般には品のよいお嬢様学校として知られている。通っている生徒を見れば、必ずしもそうではないことがわかる。
部活動は千華学園ほど盛んではないが、生徒1人1人が何かしら一芸を持っている。卒業生も政財界から芸能、芸術界まで幅広く活躍している。
校舎は鉄筋コンクリート3階建て。創立以来の古い建物だが、扇をモチーフにした円弧を描いている、珍しい建築物として、その筋の人には有名。
茶道部、華道部、香道部など特徴的なクラブもある。今のところ、プロレス部はない。
関東近郊にある私立学校。幼稚園から大学まであり、幼稚園以外は全て女子校。超のつくお嬢様学校で、学費と敷地の周りの生け垣が日本一高い。通学用と業務用の区域が完全にわけられており、部外者は通学用の区域に一切立ち入ることができない。
通っているのは政財界の令嬢だけで、高校2・3年生の頃に社交界にデビューする慣例がある。通学は当然運転手付の自家用車である。
生徒数が少なく、クラブ活動などは盛んではない。語学教育に熱心で、高校卒業までに3外国語はマスターする。
広大な敷地には日本庭園や、フランス式庭園のほか、大小の森があり、四季折々の表情を見せる。それにあわせて、さまざまなイベントやパーティーが催される。
関西にある共学の私立高校。生徒数の多いマンモス高校である。学校のある街では「人も歩けば麓閃生にあたる」といわれ、街自身も企業城下町ならぬ、学校城下町である。
生徒は大学進学を志すものと、クラブ活動に全てをかけるものに大別され、それぞれの得意分野でその才を発揮している。幅広い分野にわたってクラブがあるが、異種格闘技ができるクラブは存在しない。空手部は千華学園のライバル校の1つである。
みづきは関西の格闘界を制した際、全校生徒の前で表彰を受けているので、校内では有名人。
みづきの恋人もここの生徒である。
関東近郊にある神社の1つ。神社と名前が付いているが、その紋が「七星」なので、神道だけでなく、陰陽道の流れもくんでいると考えられる。(有名な陰陽師・安倍晴明の紋は「五ボウ星」、ボウは草冠に「亡」。)
七星神社の神主・巫女を代々務めてきた七星家は、霊刀荒神丸を伝え、その秀でた除霊術を持ってこの地を霊的に守ってきた。
現神主の人望は厚く、霊的な話に限らずさまざまな話が持ち込まれ、今やよろず相談所状態となっている。神主の娘・夕香は、幼い頃から巫女として仕事をして、お駄賃をもらっていた。
現神主がよろず相談で忙しくなったので、慣例より早く荒神丸をゆうかに伝え、除霊の仕事はゆうかが引き受けるようになり、現在に至る。
ひびきたちの街の隣町、七星神社と同じ街にある。ちなみに電車(地下鉄)で次の駅が最寄り駅。
まどかのプロレス練習場所であり、かなのバイト先の1つである。かなは掃除のアルバイトのはずが、まどかの練習相手になっているのはご承知の通り。その代わりにジムのスタッフが掃除をしている。
それはというのもまどかの本気の技に耐えられる人間が貴重なため。ただし、ジムのスタッフもまどかの本気で屋根に穴を空けられるのには閉口している。
しかしそんなジムのスタッフの気持ちを知ってか知らずか、今日もまどかはかなを相手に練習に精を出し、かなは屋根を突き破って次のバイト先であるみづきの屋台へと飛んでいく。
千華学園のすぐ近くにあり、なつめの行きつけの店。同時にかなのバイト先の1つ。でも店名は不明。
紅茶、コーヒー共に評判のよい店だが、それ以上に店員の制服のかわいさが評判で、店員目当てにやってくる客も多い。千華学園の彼女のいない男子生徒もこの中に入る。
かなはこの店で空いた時間にいろいろなハーブティーを試すのが楽しみ。
なつめが授業をぶっちぎる時はこの店にいる可能性が高い。ただ知っていても誰も呼びに来ることはない。
千華学園のカップルの間では、もっとも身近なデートスポットである。
その名を聞いたことがないならモグリといわれるほど、格闘技界にその名を轟かせている道場。代々片桐家の一族がその師範を務めており、現在は第25代拳術師範を片桐謙重郎(ひびきの父親)が務めている。
関東地方には江戸時代に移転。関東以外に3ヶ所道場がある。各道場は弟師(でし・片桐流拳術の項を参照)が指導役を務める。
片桐家と道場は別棟だが(古式ゆかしい)渡り廊下で繋がっている。ひびきは小学生の頃まで、朝稽古の前にこの渡り廊下を掃除するのが日課だった。道場の建物は明治時代に改修、片桐家は謙重郎の代に建て直した新築である。
稽古は基本的に毎日あり、平日は朝稽古も行われているが、現在ひびきは参加していない。(朝起きられないから。)かずまも当然参加していない。(朝、以下略。)こだまも参加していない。(ひびきがいないから。)
なつめはひびきの姉弟子にあたり、面識もあるが、年が離れていたのでそれほど話していたわけではない。なお、かずま、こだまはなつめと同じ時期に道場にいない。
片桐ひびき、 六堂一真、 緋羽賀棗、 雪乃原児珠、 "初代片桐"
戦国時代に片桐流初代(通称"初代片桐")が拳法を始めとする当時のさまざまな格闘技を元につくった格闘技の1つ。厳密に言えば片桐流拳術と空手は異なるが、似ている部分は多いので、門下生は主に空手の大会をその実力を試す場所として利用している。
拳術師範、師範代は片桐家の一族(直系とは限らない)が名乗るのがしきたりで、それ以外の者には弟師(でし)という称号が与えられる。師範代は先代拳術師範が引退すると、自動的に次代の拳術師範となる。このため、ひびきは師範代になっていない。
片桐流拳術は一対多の技にも長けており、その昔、片桐流拳術師範、同師範代といえば、1人で城を攻め落とせるといわれた。現在でも門下生によって街が消えたらしい。
片桐流拳術は、人でないものと戦うためにつくられたという逸話が残っている。
同じ"初代片桐"がつくった格闘技に裏片桐流蹴道がある。
片桐ひびき、 六堂一真、 緋羽賀棗、 雪乃原児珠、 比良凪奏、 "初代片桐"
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